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将来、社会と繋がりのある
「こうなっていたい」
モノづくりが生み出す 楽しさ、嬉しさ、時には辛さ。
これらを通して感じる仲間との一体感と達成感。
モノづくりを通して味わうことのできるこの醍醐味が
100年先も味わえる世界であって欲しい。
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ビジョンを達成するために
我々NTKはこの2つに挑戦し続けます
- モノづくりの現場に恒久的な安定
- 次世代のモノづくりへと繋がっていく新しい価値の提供
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自動車部品加工業界に
革命をもたらしたセラミック工具
1958年 セラミック工具の販売を開始。
当時、鋳鉄部品である自動車用ブレーキディスク加工には超硬工具の使用が一般的でした。
自動車生産台数が増加し、より大量の部品が求められる状況下、セラミック工具の販売を開始。
加工条件を大幅に上げることができ、部品生産の効率化を実現。
日本の自動車産業を陰で支えてきました。
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ITの普及をバックアップした
CNC自動旋盤用工具
1992年 CNC自動旋盤用工具の販売を開始。
パソコンやOA機器等の普及に伴い、それらに使用される精密部品への需要が高まりました。
そうしたニーズに応えるため、他社に先駆けてインサートを交換式にしたCNC自動旋盤用工具を発売。
今までの超硬合金をロー付けしたタイプの工具とは違い、 「刃先研磨時間削減」、「加工ワーク寸法の安定」、「コーティング付インサートによる長寿命化」を実現。
それにより精密部品生産の効率化を実現。 社会のIT化を陰で支えてきました。
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拡大する航空機市場にインパクトを与える、
まったく新しい工具、BIDEMICS誕生
2015年 耐熱合金加工用工具BIDEMICSの販売を開始。
更なる拡大が見込まれる航空機需要に応えるために、
エンジンメーカーは、ますます多くの部品をより効率的に作る必要がありました。
航空機のエンジンに主に使われる耐熱合金は、非常に加工が困難であり、
主流であったウィスカセラミック工具でも、5分おきに工具を交換する必要がありました。
NTKは従来ウィスカセラミック工具に比べ2倍の加工寿命を実現する新工具「BIDEMICS」を開発。
加工速度の高速化も実現し、航空機部品生産の高能率生産を実現。
世界の航空機産業を陰で支えてきました。
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今日のNTK CUTTING TOOLS
現在、NTKの切削工具は世界11ヶ国に置かれた拠点から世界中のお客様にお届けしています。
1958年にセラミック工具の販売をスタートして以来、その領域を広げ、現在では耐熱合金加工用のBIDEMICSや、 CNC自動旋盤用工具のスイスツーリングといった高能率・高精度加工に貢献する商品を展開しています。
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サポート体制
世界中の加工現場でNTK製品を安心してお使いいただくための販売網とフォロー体制。
切削工具を実際に使用する方々が本当に必要とする製品とサービスを営業部・技術部・製造部・品質管理室一体となって提供していきます。
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開発
セラミック工具やスイスツーリングで培ってきた経験と技術を活用し、これまでにない材料や製品の開発を続けていきます。
鋼を切削速度1000m/minで削ることを目指した「BIDEMICS Type-S(開発中)」をはじめ、NTKの新しい挑戦にご期待ください。
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品質管理
切削工具も工業製品である以上、多少のばらつきが生じます。そのばらつきを極限まで小さくすることで安心を届けたい。
NTKでは開発部門、製造部門、品質管理部門が一体となって日々の改善を続け、高い品質で高精度な製品をお届けいたします。