Cutter耐熱合金加工用 ｜ セラミック
NTKが目指した究極のカッタ誕生
セラミック搭載カッタの 新機軸を打ち出す
NTKはφ16カッタにセラミックネガインサートで業界初の3枚刃搭載に成功
両面使えて刃先強度の高いネガインサートと3枚刃の高能率によって、 工具コストダウン、安定加工、生産性向上に貢献します
特長
- NEW！ モジュラータイプ、シェルタイプを拡充
- Φ16で3枚刃による高能率加工 最大テーブル送り7200mm/minに対応
- 両面使えるネガインサートで経済的
- ブレーカ付きネガインサートとクランプ力UPによる刃先損傷抑制
適用アプリケーション
フライス加工
航空機部品／発電機部品
Φ16で3枚刃による高能率加工 最大テーブル送り7200mm/minに対応
刃数UPでさらなる高能率へ
φ16カッタにセラミックネガインサート3枚刃搭載
両面使えるネガインサートで経済的
🟡 使用可能コーナ
ブレーカ付きネガインサートとクランプ力UPによる刃先損傷抑制！
寿命延長ブレーカ
刃先をクランプ面から下げたステップブレーカで フレーキングを抑制します。
クランプ力UPで加工中のインサート回りを防止
新クランプ機構 裏締め方式
部品取り付け手順動画
クランプ力UPによる刃先損傷抑制
| 被削材 | ワスパロイ（燃焼ケース） |
| テーブル送りmm/min | JRFカッタ （ネガインサート）：2250 他社品 （ポジインサート）：1500 |
| 速度 (m/min) | 500 (10,000rpm) |
| 刃当たり送り (mm/t) | 0.075 |
| 切込み ap(mm) | 0.5 |
推奨加工条件
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| 材質 | 被削材 | 加工方法 | 切削速度 （m/min） | 送り （mm/t） | 切込み （mm） | クーラント |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SX3 / SX9 | 耐熱合金 | フライス | 400 - 700 ‒ 1000 | 0.08 - 0.10 - 0.12 | - 1.0 | DRY |
許容回転数
| カッタ 品番 | 刃径 | 刃数 | 許容回転数 (min-1) |
|---|---|---|---|
| JRFMH016E160R03 | 16 | 3 | 20,000 |
| JRFIH0625E0625R03 | 15.875 | ||
| JRFMH020E200R03 | 20 | 17,500 | |
| JRFIH075E075R03 | 19.05 | ||
| JRFMH025E250R04 | 25 | 4 | 15,000 |
| JRFIH100E100R04 | 25.4 | ||
| JRFMH032E320R05 | 32 | 5 | 15,000 |
| JRFIH125E125R05 | 31.75 | ||
| JRFMH025E250R03 | 25 | 3 | 12,500 |
| JRFIH100E100R03 | 25.4 | ||
| JRFMH032E320R04 | 32 | 4 | 12,500 |
| JRFIH125E125R04 | 31.75 | ||
| JRFMH032E320R03 | 32 | 3 | 12,500 |
| JRFIH125E125R03 | 31.75 |
加工事例
| ワスパロイ（ 燃焼ケース ) | ||
|---|---|---|
| JRF Cutter | 従来品 | |
| 材質 | SX9 | SX9 (ポジインサート) |
| 刃数 | 5 (Φ32) | 3 (Φ32) |
| 速度 (m/min) | 800 ( 8000rpm ) | 800 ( 8000rpm ) |
| 刃当たり送り (mm/t) | 0.05 | 0.05 |
| テーブル送り (mm/min) | 2000 | 1200 |
| 切込み ap(mm) | 1.0 | 1.0 |
| 工具寿命 | 2 パス | 1 パス |
| 使用可能コーナ数 | 8 | 5 |
 |
 |
| 能率1.7倍 | |
| JRFカッタ | 68% ← |
|---|---|
| 従来品 | 100% |
刃具費32％低減
チップ単価 ÷ 使用コーナ数（寿命） x 刃数
