前挽き / 後挽き / 溝入れ加工用
純銅加工 / 樹脂加工
プログラム例
一般的な前挽き加工では、ツールを呼び出して位置決めを行い、切削加工に入ります。 径方向の切込みは「X軸」です。
プログラム例
Y軸ホルダを使用した場合、ツール呼出しは①の位置になります。
切削加工をさせるため、位置決めを上図 ③の位置へ行います。
この位置から切削加工に入ります。径方向の切込みは「Y軸」です
注) 実際のプログラムにおいては、ツールデータ又はプログラム上で、シャンク□分のY補正を行う必要が有ります。
ご使用は2本までとし、干渉を防ぐため 2本並べて装着しないでください。
2本並べて使用しますとワークとY軸ホルダが干渉する恐れが有ります
通常ホルダを挟んで装着してください。
ツールNo②から④へ交換する場合、Y軸ホルダの突出し量を基準として後退位置を設定してください。
位置③のY軸ホルダの刃先を基準に刃物台を逃す。
溝入れ加工用ホルダ「Y-GTTR型」を例として加工可能外径寸法を示す。(他のホルダも同一寸法)